膝の靭帯損傷で2年以上もピッチから離れていたニューカッスルDFライアン・テイラーは先月末のリーグカップ対マンチェスター・シティ戦で実戦復帰を果たした。

実に26か月ぶり!にピッチに復帰したテイラーはフル出場。チームも2-0で勝利を飾り、「自分にとってもう一度フットボールをプレーするという夢が叶った。2年もの長い時間がかかった。このレベルで再びプレーするため、このチームで、この監督にために、このファンたちの前で。それは自分にとって掛け替えのないもの。(ロッカールームに)戻る時、彼ら(ファン)はみんなで僕の歌を歌っていた。ファンタスティックだったし、多くの意味を持つことさ」とその喜びを語っていた。

今月に入ってWBAとのリーグ戦で途中出場から10分ほどプレーもしたテイラー。このほど行われたストークとのU-21の試合にも出場すると、素晴らしいゴールを2つも決めて見せた。

どちらもキックのスペシャリストぶりを見せつけるようなビューティーなゴール。ちなみに、試合はニューカッスルU-21が2-1で勝利したのだが、テイラーはオウンゴールもしており3点全てがテイラーによるものであった。

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