11月13日、『L'Equipe』は「ユヴェントスに所属しているフランスU-21代表FWキングスレイ・コマンは、それほど出場機会が与えられていない現状について心配していないと話した」と報じた。
今夏パリ・サンジェルマンとプロ契約を結ぶことを拒否し、ユヴェントスに移籍したコマン。開幕直後はスタメン起用もされたものの、モラタの復帰もあって出場機会が減少している。
しかしコマンはそれでも以前よりは良いと話し、忍耐強くチャンスを待つと明かした。
キングスレイ・コマン
「最近プレーする時間が多くないのは確かだ。しかし、僕は心配していないよ。僕は激しい練習をしているし、このような状況になることは予想していた。僕は自分自身を証明するため、試合ごとに10~15分を必要としている。
監督は僕を幸せにしたり、満足させるような必要はないんだ。僕は5年間ユヴェントスと契約を結んだ。そして今季は15~20試合出場するという目標を立てた。それは可能だと思う。
こういうことには慣れている。そして、以前よりは良い状況だよ。僕は忍耐というものを学んでいる。
テベスやジョレンテ、あと他のFWもとてもいい選手だ。彼らは高いレベルの経験を持っている。しかし、練習ではそれほど僕と遠く離れているようには思わないよ。
チームメイト? 彼らは皆僕によくアドバイスをしてくれる。いつもパット叔父さん(エヴラ)は僕に最善を尽くせ、自分が何ができるかを証明しろ、チームの成功を助けろと言ってくれるよ」