ブラジル1部リーグの上位対決、サンパウロ対インテルナシオナウ戦は1-1の引き分けに終った。

2位サンパウロとの勝ち点を縮められなかったインテルナシオナウだが、若手GKアリソンが決死の顔面セーブをみせてゴールを死守するシーンもあった。

アリソンはこの試合で素晴らしいプレーを連発しており、そのおかげでチームは敗北から逃れることができたと地元紙では伝えている。 『Globo』ではSÃO ALISSON(聖アリソン?)なんて表現も。

ブラジルU-20代表経験も持つアリソンは22歳。190cmを超える長身ながら機敏に動け、攻撃の起点にもなれるモダンなGK。インテルナシオナウには元セレソンの大ベテランGKジダ(41歳)も所属しているが、10月に入ってからはアリソンが正GKとして起用されているよう。

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