今年で38歳になる元ウルグアイ代表のレジェンド、“チーノ”ことアルバロ・レコバが伝統の一戦でやってくれた。

9日に行われたウルグアイ前期リーグ第12節、ナシオナル対ペニャロールのいわゆる“スーペル・クラシコ”。土壇場の90+2分に1-1に追い付いたナシオナルは、更に90+6分、レコバ自慢の左足が火を噴き宿敵を沈める。

実況あり

スタンドはこんな感じ

得意のFKでゴラッソ!

近年は体力の衰えが顕著で、ジョーカーとしての起用が主体となっているレコバ。この日も69分に途中投入されたが、同点に追い付いて迎えた試合終了目前、逆転となるこの素晴らしいFKを決めた。体力に比べ未だ衰えない左足でこれまでも話題を提供してくれてきたが、ウルグアイ最高の舞台、それも同点で迎えた追加タイムにやってのけるとはさすがとしか言いようがない。

試合はもちろんこのゴールが決勝点となり、ナシオナルが2-1で宿敵ペニャロールを下している。

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