現地時間25日、ブンデスリーガ第9節が行われ、内田篤人が所属するシャルケはアウェイでレヴァークーゼンと試合に臨んだ。
HALBZEIT:
Taktisch geprägte erste Hälfte mit solider
#Schalke'r Defensivarbeit. Nach vorne noch nicht zwingend. #s04 pic.twitter.com/ABKUlxwwqS
— FC Schalke 04 (@s04)
2014, 10月 25
ロベルト・ディ・マッテオ体制になってここまで無敗だったシャルケ。先日行われたUEFAチャンピオンズリーグ第3節スポルティング・リスボン戦では4-3という乱打戦を制していた。内田はこのレヴァークーゼン戦に先発出場を果たすものの得点に絡むことができず、0-1で試合に敗れている。
さて、そんなこの試合で唯一の得点をあげたのがレヴァークーゼンの新たな背番号10、ハカン・チャルハノールである。
Hakan Calhanoglu's second
#Bundesliga goal of the 2014/15 season #B04S04 pic.twitter.com/o1OmOCdTe3
— Bundesliga (@Bundesliga_EN)
2014, 10月 25
ハカン・チャルハノールといえば、Qolyでこれまでお伝えしているように、世界屈指のセットプレー精度を誇る新たなFK職人である。2012-13シーズンにはカールスルーエ時代に7本の直接FKを沈めたことで知られており、 昨年はドルトムント戦で衝撃の40m弾を決めていた。
そんな次世代のFKマスターがこのシャルケ戦で沈めたのがこちら。
左斜め45度の位置でゲットしたFKを華麗に決めてみせたハカン・チャルハノール。『Opta』によれば、ハカン・チャルハノールはこれが今シーズン4得点目なのだが、そのうち3つが直接FKだと言う。
4 -
@hakanc10 scored his 4 goals in all competitions this season from a set-piece-type situation (3 dir. free kick goals, 1 pen.). Unique.
— OptaFranz (@OptaFranz)
2014, 10月 25
なおこのハカン・チャルハノール、先日トレーニングでもバシバシとFKを決めていた。その精度には驚くばかりであり、ジュニーニョ・ペルナンブカーノの後継者としても注目したい存在だ。