リヴァプールがミランの右サイドバック、イニャーツィオ・アバーテに注目しているようだ。

『Mirror』によれば、リヴァプールとしてはアバーテが来年の6月までとなっているミランとの契約を更新するとは考えておらず、ブレンダン・ロジャーズ監督は獲得のチャンスがあると考えているようだ。

ミランがもしアバーテとの契約延長に失敗した場合、アバーテは来年の夏にフリートランスファーで移籍する事が可能になる。また、ミランがフリートランスファーでの放出を嫌えば、1月の移籍ウィンドウで比較的安い金額で放出される可能性もある。

27歳になったアバーテは現在絶好調だ。日本代表MF、本田圭佑とホットラインを形成し対戦するチームの脅威となっている。両名はフィリッポ・インザーギ監督からの信頼が厚く、開幕から全試合に先発出場するなど、今後の活躍が大いに期待されている。

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