開幕からゴールを量産し、ミランで絶好調の日本代表MF、本田圭佑。以前、辛口の評価を述べていたミランレジェンドのアレッサンドロ・コスタクルタも評価を変えるなど、イタリアでの評価は高まるばかりだ。

2シーズン目を迎えチームの主軸として大きな期待を集め始めた本田の復調について、兄であり代理人を務める本田弘幸氏が『TuttoMercatoWeb』で語っているのでご紹介しよう。

「自分の弟の頭の中で何が変わったって？何も変わっていません」

「ずっとやってきた事を信頼しているし、問題が起きた時は解決策を探している」

「その代わり、グループの中で何かが変わったと思う。圭佑はインザーギを真のプロフェッシャルであると考えているし、とても尊敬している。監督は私の弟に似た選手みたいなんだ」

「彼はミランのユニフォームでタイトルを取りたがっている。弟は全てのチャレンジで勝者となることを望んでいるが、彼はセリエAのチャンピオンになることは少々難しいことも充分わかっているよ」

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