どこからともなくピッチに現れる動物たちは、海外サッカーではもはやお馴染みの出来事。印象的には「日常茶飯事」と言っても過言ではない。
11日に行われたアルゼンチン1部、ベルグラーノ対キルメスでもこんな場面が。
0-0で迎えた43分、ピッチにふらりと迷い込んだ黒い犬。
アルゼンチンと言えば昨年6月、下部リーグでピッチに入ってきた犬を手荒く扱った選手がレッドカードを受けたことがあったが、そうした“歴史”もあってか選手たちは終始和やかに対応。最後はピッチに寝転がった犬を優しく抱きかかえてスタッフに手渡した。