EURO2016予選、ポーランドは世界王者ドイツを2-0で下し、19度目の対戦でドイツから初めて白星をあげた。

予選では2007年以降33試合負けなしだったドイツだったが、アウェイの地でシャットアウト負け。 ヨアヒム・レーフ監督は「チームを非難することはできない。 だが、もっとチャンスを作り出さなければならなかっただろう。 負けた後はいつだっていい反応(反発)を見せつける必要がある」とコメントした。

一方、王者ドイツを完封したポーランドのGKヴォイツェフ・シュチェスニは「僕らはこの試合に勝ち目があるとはみられていなかったけれど、戦術がうまく機能したね。 ドイツに自陣に攻め込ませ攻撃させた。でもディフェンスにおいて僕らは彼らをなんとかコントロールすることができた。もちろん前半には厳しい時間帯もあったよ。でも、世界王者と対戦するならそれは普通のことさ。僕らの街で王者を破ったのは素晴らしいこと。僕も楽しんだよ。でもすでに火曜日のスコットランド戦に集中している」とその喜びを口にした。

そのシュチェスニの対ドイツ戦プレーを振り返る。

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