10月6日、イタリア・セリエAのチェゼーナは「ポルトガル代表FWウーゴ・アウメイダの獲得に向けた交渉が合意に達し、メディカルチェックが終了した」と公式発表した。
Trovato l'accordo con @almeida9_hugo http://t.co/kNXNODNrH3 pic.twitter.com/oFQhxPzq54
— Cesena Calcio (@cesenacalcio) 2014, 10月 6
ウーゴ・アウメイダは1984年生まれの30歳。190㎝を超える体格を備え、左足から繰り出す強烈なシュートにも定評があるストライカー。パウレタ引退後のポルトガル代表でも、エウデル・ポスティガとともに最前線の貴重な選手となっていた。
これまでヴェルダー・ブレーメンやベシクタシュで長く活躍してきたものの、今夏契約が満了となり、マーケット最終日になっても新たなクラブを見つけられずフリーの状態となっていた。
先日は中東への移籍が取りざたされていたが、こちらは交渉が最終段階に至っていると発表された後に停滞し、最終的には破談に。そして今回チェゼーナとの契約交渉が成功裏に終わり、10月8日に公式の記者会見が行われることが決定した。