9月29日、『The National』は「12月30日、レアル・マドリーとACミランがドバイで親善試合を行うことが決定した」と報じた。

このイベントは、両チームのスポンサーを務めているエミレーツ航空が主催するもので、「ドバイ・フットボール・チャレンジ」と名付けられているもの。2007年から1年ごとに行われたり行われなかったりしている。

ACミランはこのイベントの常連と言える存在で、これまで2009年、2011年、2012年と3度参加し全て勝利している。逆にレアル・マドリーは初めての出場となる。

そして、今回の会場は本来サッカーは頻繁には行われないザ・セブンズ・スタジアムを使用するということで、これも一つの話題となる。

同競技場は2008年に7人制ラグビーワールドカップのために建てられた4万人収容の会場で、7つのピッチ、6つのクリケット場、4つのテニスコート、1つのバスケットボール場などが含まれた非常に豪華な複合施設である。

また、国際的に活躍するミュージシャンがよくコンサートを行っていることでも知られており、昨年はジャスティン・ビーバーがツアーで使用している。

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