ドイツ3部、ディナモ・ドレスデン対ケムニツァーFC戦でなんとも珍しい出来事があった。
試合終盤、ディナモ・ドレスデンのオランダ人FWシルファノ・コンファリウスが見事なヘディングシュートを決めたのだが・・・
喜びを爆発させたコンファリウスはユニフォームを脱ぎ捨て、スタンドに飛び込みサポーターたちと喜びを分かち合った。 が、その直後シュタインハウス主審から連続でイエローカードを提示されまさかの退場に・・・。
ユニフォームを脱いだことで1枚目のイエロー、フェンスを飛び越え(観客席へ入った)ことで2枚目のイエローを貰ってしまったのだ。
試合後、コンファリウスは「レッドカードには少し驚いた。でも、ルールに基づいて起きたこと。 僕はこれまでのキャリア全体でイエローカード3枚だったんだけどね」と語っていたそう。
なお、試合はコンファリウスのゴールが決勝点となり、1-0でディナモ・ドレスデンが勝利している。