現地時間26日、ウルグアイサッカー協会は10月の代表戦に挑む代表選手29名を発表した。
9月のインターナショナルマッチウィークでは日本代表および韓国代表と対戦したウルグアイ。両試合を勝利で終えていた同国だが、翌月には再びアジアに渡り、サウジアラビア代表とオマーン代表と対戦する。
今回発表された代表メンバーでのトピックは、なんといってもルイス・スアレスの招集であろう。スアレスはブラジルW杯でジョルジョ・キエッリーニに噛み付きFIFAから出場停止処分を言い渡されていたが、先日スポーツ仲裁裁判所(CAS)の裁定により親善試合の出場が可能となっていた。
これによりスアレスは出場停止処分が初の代表招集となり、バルセロナでのデビュー以前に出場機会を得る可能性が出てきた。
#FechaFIFA | 29 futbolistas reservados de la @AUFseleccion para los amistosos ante Arabia (10/10) y Omán (13/10). pic.twitter.com/6lsd3m5VKd
— Selección Uruguaya (@AUFseleccion) 2014, 9月 25
GK:
フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ/TUR)
マルティン・シルバ(ヴァスコ/BRA)
ロドリゴ・ムニョス(リベルター/PAR)
マルティン・カンパーニャ(デフェンソール)
DF:
マクシ・ペレイラ(ベンフィカ/POR)
マティアス・アギーレガライ(エストゥディアンテス/ARG)
アレハンドロ・シルバ(ペニャロール)
ホセ・マリア・ヒメネス(アトレティコ・マドリード/ESP)
エミリアーノ・ベラスケス(ヘタフェ/ESP)
ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード/ESP)
ガストン・シルバ(トリノ/ITA)
マルティン・カセレス(ユヴェントス/ITA)
アルバロ・ペレイラ(サンパウロ/BRA)
MF:
エヒディオ・アレバロ・リオス(ティグレス/MEX)
ワルテル・ガルガーノ(ナポリ/ITA)
ディエゴ・アリスメンディ(ナシオナル)
マティアス・コルホ(ウニベルシダ・デ・チレ/CHI)
カミロ・マジャダ(ダヌビオ)
ガストン・ラミレス(ハル・シティ/ENG)
ニコラス・ロデイロ(コリンチャンス/BRA)
ジョルジアン・デ・アラスカエタ(デフェンソール)
ホルヘ・ロドリゲス(ペニャロール)
FW:
ディエゴ・ロラン(ボルドー/FRA)
ジョナタン・ロドリゲス(ペニャロール)
クリスティアン・ロドリゲス(アトレティコ・マドリード/ESP)
クリスティアン・ストゥアーニ(エスパニョール/ESP)
エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン/FRA)
ルイス・スアレス(バルセロナ/ESP)
アベル・エルナンデス(ハル・シティ/ENG)