開幕からゴールを量産し、現在ドイツ・ブンデスリーガの得点ランキングでトップに立っているマインツ05の岡崎慎司がまたしても魅せた。

23日に行われた第5節、長谷部誠、乾貴士擁するアイントラハト・フランクフルトとの試合。前半終了間際にホフマンのゴールで先制したマインツはその直後、ロングボールの処理にもたつく相手DFマルコ・ルスからボールを奪った岡崎がそのままペナルティーエリア内へ猛進。味方へ折り返す素振りさえ見せずシュートを放つと、ボールはGKの股を抜けネットを揺らす。

どこのテベス?いえ岡崎です

一方、ホームで2点のリードを許したフランクフルトもすぐさま、長谷部のアシストからマイアーのゴールで1点を返す。

試合は終盤、スイス代表ハリス・セフェロヴィッチのゴールによりフランクフルトが追い付き、2-2の引き分けで終了。マインツの岡崎、フランクフルトの長谷部、乾の3人全員がフル出場を果たしている。

3日前のドルトムント戦に続く日本人対決でゴールを決めた岡崎は、これで3試合連発の今シーズン5ゴール目。暫定だが得点ランクトップの座をキープした。 

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