9月9日、『Vivo Azzurro』は「イタリアU-19代表MFブライアン・クリスタンテは、今夏ACミランからベンフィカへと移籍した理由を語った」と報じた。
イタリア屈指の若手選手と期待されているブライアン・クリスタンテ。16歳でチャンピオンズリーグのデビューを飾り、昨季はセリエAでも3試合に出場、1ゴールを記録した。
しかしクリスタンテは今夏2009年から所属してきたACミランを離れることを選択し、ポルトガルの名門ベンフィカへの移籍を決断している。
ブライアン・クリスタンテ
「彼らは僕と契約したがっていた。僕はそれが良い選択だと思った。彼らは伝統を持っているし、チャンピオンズリーグに出場する。ポルトガルでは常にトップ3のチームでもある。
僕のミランでの最初の試合は、チャンピオンズリーグのヴィクトリア・プルゼニ戦だった。自分にとってとても偉大な経験だったし、そこから全てが始まったんだ。
僕はチャンピオンズリーグでデビューしたということを辛うじて理解していた程度だった。まだ16歳だったからね。
ミランというチームが僕を非常に助けてくれて、それが起こった。それ以降、ここで僕は多くの経験を積んできた。チャンピオンズリーグでデビューしたというのは、『贈り物』のようなものだったね。我々は次のラウンドに進む資格を得ていたから、僕にギフトをくれたんだ」