昨年、リーグ開幕20周年を迎えたJリーグが、若年層のファン獲得を目的として株式会社リクルートライフスタイルとともにスタートさせた、全国の20歳の若者をJリーグの試合に招待する『Jマジ!20 ~J.LEAGUE MAGIC~』。

このキャンペーンは今年も「1994年4月2日~1995年4月1日生まれの男女」を対象に継続して行われており、先日、そのJマジ!20が「イケメンJリーガー選手権」を開催。事務局女子によって選抜されたJリーグ30選手の中から、さらに一般による投票が行われた。その結果がこちら。

1位 南野拓実(セレッソ大阪)
2位 増田誓志(大宮アルディージャ)
3位 大島僚太(川崎フロンターレ)
4位 柴崎岳(鹿島アントラーズ)
5位 常盤聡(東京ヴェルディ)
6位 森重真人(FC東京)
7位 青山敏弘(サンフレッチェ広島)
8位 西野貴治(ガンバ大阪)
9位 中村隼(V・ファーレン長崎)
10位 田中隼磨(松本山雅)

1位に輝いたのは、今年4月に日本代表候補トレーニングキャンプへ招集された19歳の南野拓実! 来年のU-20W杯出場を目指す、U-19日本代表のエースが、増田誓志、大島僚太、柴崎岳らを退けて頂点に輝いた。

このように、今年からマーケティングパートナーとして電通と契約したこともあってか、いろいろ変化が見られるJリーグのプロモーション。

他のサッカーコンテンツとの関連やテレビなどへの露出拡大、さらにアジアへ積極的な展開をしていく上でのネットワークを考慮して博報堂から切り替えた形だが、YouTubeのリーグ公式チャンネルでも攻めの姿勢を見せており、先月からは『Jリーグ イケメン図鑑』がスタート。その第1回が、今回1位に選ばれた南野であった。

チャームポイントや尊敬する選手、サッカー選手としての夢だけでなく、オフの過ごし方や好きな女性のタイプ、さらには試合日のパンツの色まで聞かれるこの企画。

第2回として、アギーレジャパンに選出されたFC東京のMF、武藤嘉紀が本日から公開されており、こちらについては改めてお届けしたい。

一時調子を落としていた南野だが、最近は再びキレのあるプレーを見せており、先週末の神戸戦では1ゴールに加え力強いドリブルシュートを披露。3日に行われたヤマザキナビスコカップ準々決勝の川崎戦でも2戦連続となるゴールを決めている。(残念ながらチームはいずれの試合も敗戦)

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