ドルトムントでの新たな挑戦がスタートする香川真司。その背番号は7に決定した。
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— Ruhr Nachrichten BVB (@RNBVB) 2014, 9月 2
移籍の発表の直後、香川は恩師でもあるユルゲン・クロップと再会を果たした。チームメイトからもすっかり歓迎を受けており、現地時間2日には移籍後初となるチーム練習にも参加しチームメイトとともに汗を流した。
そんな香川の復帰を喜んでいたのは、当然サポーターも同じであった。
ドイツ『Bild』によれば、香川の移籍が発表されてわずか1日で5000枚のユニフォームが売れたという。
記事によれば、現地時間1日(月)の正午時点ですでに5000枚ものユニフォームが売れたそう。しかし、香川の新しい背番号が発表されたのは現地時間1日(火) の正午である。
つまり、香川のユニフォームは背番号が発表される以前にすでに5000枚もの購入(注文?)が記録されていたことになる。香川の凱旋がいかに好意的に受け止められているかが分かるエピソードだ。
ちなみに、現地でのユニフォームの値段は42.5ユーロ(およそ5800円)。5000枚が売れたとなればそれだけで21万2500ユーロ(およそ2900万円)の売り上げを計上したことになる。