30日に行われたブンデスリーガ第2節、シュトゥットガルト対ケルンで、日本代表FW大迫勇也が記念すべきドイツ1部での初ゴールを記録した。

開幕戦はハンブルガーSVを相手にスコアレスドローに終わったケルン。この日はシュトゥットガルトのホームに乗り込むと、2試合連続の先発でトップ下に入った日本代表の大迫がチームの口火を切る。22分、右サイドからミショ・ブレチュコが入れたクロスがファーサイドまでに流れ、走り込んでいた大迫。

きっちり詰めて、チームのブンデスリーガ1部復帰後初ゴールとなる先制点をゲット。自身も記念すべきドイツ1部での初ゴールを記録した。

アウェイで先手を奪ったケルンは、33分にもアンソニー・ウジャーが追加点を決め、結局そのまま2-0で勝利。開幕2戦目で今季初白星を手にしている。

なお、大迫は85分に途中交代。また、大迫とともに来月の日本代表戦に招集されているシュトゥットガルトの酒井高徳もこの試合、左サイドバックで先発し、77分まで出場した。

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