チェルシーとの契約を満了したカメルーン代表FW、サミュエル・エトーはエヴァートンと契約を結ぶようだ。

『Daily Mail』によれば、33歳のエトーはリヴァプールへの加入が噂されていたが破談。エヴァートンと話し合いを開始し、2年契約を結ぶことで基本的に合意したとのこと。

エトーはこれまでの週給13万ポンド(およそ2200万円)から給与をエヴァートンの基準に合わせる事で合意したようであり、自宅のパリからマージーサイドへと向かったという。現地時間の火曜日中にメディカルチェックが行われ、水曜日には契約が完了する見込み。

エヴァートンはエトーの代理人と2週間以上交渉してきた。しかしエトーには前述のリヴァプールだけではなく、ミラン、ローマそしてカタールのクラブが興味を示していた為、交渉は難航していたようだ。

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