モナコのエース、ラダメル・ファルカオの獲得を目指しているユヴェントスだが、移籍の可否は48時間以内に決まるようだ。
ファルカオ獲得というビッグプロジェクトを押し進めている事が判明したユヴェントス。ファルカオ本人も移籍を望んでおり、シーズンローンでの獲得について両クラブが交渉していると報じられてきた。
『Tuttosport』によれば、モナコ側は48時間以内に回答するとのことであり、ファルカオの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏がモナコの会長、ドミトリ・リボロフレフ氏と現地時間の火曜日の遅くに話し合いを行うという。
メンデス氏は現在イングランドに滞在しており、レアル・マドリーMF、アンヘル・ディ・マリアのマンチェスター・ユナイテッド移籍にとりかかっている。ディ・マリアの移籍はまもなく決まると見られており、移籍が成立次第、フランスへ向かうようだ。
なお、ユヴェントスはファルカオの高額な給与の一部をモナコ側に負担させる事を望んでいるともいわれていたが、メンデス氏とモナコ側の交渉後にユヴェントスに回答するということは、これらの条件面についてクラブ間ではほぼ合意していると見て良さそうだ。