8月25日、『TuttoMercatoWeb』は「ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの代理人を務めているアリ・ペクタス氏は、イタリアのチームからの接触があったという事実はないと話した」と報じた。

今夏アーセナルからの退団が噂されているルーカス・ポドルスキ。先日は既にクラブを離れることを決断しているという報道もあり、ユヴェントスやナポリ、ヴォルフスブルクなどと接触をしているという話がメディアを賑わせた。

さらに25日には、クラブ間での交渉で条件面にギャップがあり、1000万ポンド(およそ17億円)での完全移籍を求めるアーセナルに対して、ユヴェントスはローンを希望しており、進展が見られないという具体的な話もあった。

ところが、先日「ポドルスキはより多くの出場機会を求めており、任意のオファーを評価する準備をしている」と話していた代理人のアリ・ペクタス氏が、今回イタリアとの交渉があったという話を否定。アーセナルとの契約があるとしか言えないと話した。


アリ・ペクタス 代理人

「ユヴェントスとナポリがルーカスに興味を持っているという話は新聞で読んだ。しかしこれらのクラブから何らかの接触はなかった。今夏のマーケットでイタリアに行くか行かないか、それは私は知らない。確かなことは何も言えない。

言えるのは、ルーカスはアーセナルとの契約があるということだけだ」


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