8月20日、『Skysports』は「イタリア・セリエAのユヴェントスでCEOを務めているジュゼッペ・マロッタ氏は、チリ代表MFアルトゥロ・ビダルの放出はしないと話した」と報じた。
今夏マンチェスター・ユナイテッドが熱心に獲得を狙っていると報じられてきたアルトゥロ・ビダル。特に彼の代理人がチリ本国のメディアに頻繁に情報を流し、一時は既に合意に至っているとも報じられた。
しかし、ジュゼッペ・マロッタ氏はこれらの報道の内容については噂に過ぎないものだと話し、ビダルは販売する予定はないと明かしている。
ジュゼッペ・マロッタ ユヴェントスCEO
「ビダルは大丈夫だ。彼は練習を再び開始しているし、膝も普通に仕事ができるようになっている。彼はまだこのチームの選手だ。
彼に対しては常に根拠のない話があった。彼は売り物になったことはないし、彼について何らかの交渉が行われたという事実もない。それらはメディアの噂話に過ぎないもので、現実とはかけ離れている。
(ブッフォンとポグバの新契約について)
ブッフォン? 我々は彼にとても感謝している。原則的な枠組みはある。彼が求めれば、いつだって会談をすることが可能だ。彼が望む限り、ここにいることになる。
ポグバについては、すぐに肯定的な結論に達することを願っている。代理人とはいくつかの交渉を行ってきた」