今年がクラブ創設110周年と長い歴史を持ち、ブンデスリーガでも上位の常連でありながら、いまだ一度のリーグ優勝も果たせず、カップ制覇すら1回という不思議な強豪クラブ、バイヤー・レヴァークーゼン。
昨季もバイエルン、ドルトムント、シャルケに次ぐ4位に入り、2年連続でCL出場権を確保。オフの間に万能型MFのエムレ・ジャンがリヴァプールへ移籍した一方、リーグ屈指のプレースキッカーであるハカン・チャルハノールをハンブルガーSVから獲得。リーグ開幕を前にした19日のCLプレーオフでは、アウェイでコペンハーゲンに3-2の勝利を収め本選出場に大きく近づいている。
Moment to savour!
Hakan Calhanoglu delights in his Champions League debut with
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— Bundesliga (@Bundesliga_EN)
2014, 8月 20
10番がそのハカンで、後ろ姿の7番がこの試合の決勝点をあげた韓国代表FWソン・フンミン。そして彼らが着用しているのが、 昨季終盤に発表されたボーダー柄のホームである。今回は残りのユニフォームをお届け。
と言っても、レヴァークーゼンの2014-15モデルは、黒のアウェイが前季モデルのホーム、白のサードも継続使用というあまり変化のない形。ただ、彼らの場合はホームとアウェイのカラーが入れ替わっても違和感がないのが面白いところである。
3種類のユニフォームはいずれも全身同色のコーディネートだが、対戦相手によってはこういった形で柔軟に組み合わせる。
黄色のピンストライプに加え、首まわりなどには緑を配した珍しいデザインのサード。胸スポンサーは昨年8月に3年契約を結んだ韓国のLG電子が引き続き務める。