『Express』は「ローマに所属しているモロッコ代表DFメフディ・ベナティアに対し、マンチェスター・ユナイテッドが接近している」と報じた。提示されている移籍金は3800万ユーロ(およそ65億円)で、既に合意に近い状態になっているという。

今季3バックを導入する方針を固めたルイス・ファン・ハール監督は、現在センターバックの補強を必要としており、アーセナルのベルギー代表DFトーマス・ヴェルマーレンやアヤックスのオランダ代表DFダレイ・ブリントが候補だと言われてきた。

しかし今回の記事ではより高価な選手の獲得を狙い、ローマのメフディ・ベナティアをターゲットに定めたと報告されている。

ベナティアは今夏多くのクラブから注目を集めた選手で、当初はマンチェスター・シティが獲得に近づいたと言われていた。シティはFCポルトのフランス代表DFエリャキン・マンガラに候補を定めたためにベナティアからは撤退したが、まだチェルシーやレアル・マドリーが興味を持っていると言われている。


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