現在カナダで行われているU-20女子ワールドカップ。残念ながら日本代表チームが出場を逃しているためか話題にはなっていないが、昨日のフランス対コスタリカ戦で生まれたゴールが世界中のメディアで取り上げられている。
話題になっているのはフランス代表のクレール・ラヴォジュ選手。前半7分に先制のPKを決めた彼女は、3-0で迎えた38分、鮮やかなパスワークからこのスーパーゴール!
モンペリエでプレーする彼女はU-17代表のキャプテンだった経験を持ち、当時の欧州選手権ではこんなフリーキックも決めている。
クレール・ラヴォジュ
「私はボールを蹴ることに対して多くの練習を積んできたし、フリーキックとシュートの精度を高めてきた。出来る限り正確に飛ぶように。そればかりで時間を過ごしているわけではないけれど。
ペナルティキックに関しては、ほとんど練習したことがなかった。私はただボールを蹴ること、正しい場所に沈めることに集中した。シンプルな話だ。
私のシュート技術は自然と出来たもので、それには非常に感謝をしている。ゴールがチームの勝利を助けたとすれば、それは常に大きなもの。私、そして仲間にとって、この勝利が素晴らしい大会のスタートに繋がっていくことを望んでいる」
(同僚だった鮫島選手との動画も)