8月3日、『Manchester Evening News』は「マンチェスター・シティは、FCポルトのフランス代表DFエリャキン・マンガラの獲得が間近となった」と報じた。

この移籍に関してはかなり前から伝えられてきたことで、一時はハッキングによって彼の加入を発表するための動画がリークされるという出来事もあったが、それから交渉は進まず正式決定には至らない状況が続いていた。

しかし報道によれば今回ようやく両クラブの間で交渉が合意に近づいたとのこと。移籍金はおよそ3200万ポンド(およそ54億4000万円)。これが以前チーフエグゼクティヴを務めているフェラン・ソリアーノ氏が話していた最後の補強であると考えられている。

そして、シティは今度はホームグロウン・ルールにメンバーを合致させるため選手の整理を進めなければいけない。放出についてはジャック・ロドウェル(→サンダーランド?)、スコット・シンクレア(→アストン・ヴィラなど?)、マイカー・リチャーズ、ハビ・ガルシア、ジョン・グイデッティ、マティヤ・ナスタシッチなどが候補であるとのことだ。


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