8月3日、『Skysports Italia』は「アーセナルに所属しているコスタリカ代表FWジョエル・キャンベルは、ACミランへの移籍に近づいている」と報じた。
土曜日に行われたエミレーツ・カップで得点をあげる活躍を見せたジョエル・キャンベルであるが、この日アーセナルはスタンドにいたACミランのディレクター、そしてジョエル・キャンベルの代理人との会談を行っていたという。
そして会談の結果は比較的良好なものだったと報告されており、ACミランは今後正式なオファーを送る可能性が高くなったとのことだ。ただし放出される場合は買取オプション付きのレンタルになると言われている。
ACミランは今季採用する予定の4-3-3システムにおけるウイングのポジションで人材を探しており、そのためにキャンベルの獲得を検討しているとのことだ。
なお、他のオプションとしてはアレッシオ・チェルチ(トリノ)、エセキエル・ラベッシ(パリ・サンジェルマン)の2名が挙げられている。
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