7月31日、レアル・マドリーのバスケットボール部門に所属しているディノ・ラドンチッチは、「ヨルギオス・スパヌーダキスはシュトゥットガルトと契約した」とツイッターで報告。

また、ヨルギオス・スパヌーダキス本人もそれをリツイートするとともに、Facebookでシュトゥットガルトと5年契約を結んだことを発表。アーセナルへの入団はしていないことを明言した。 本人のツイッターも完全にシュトゥットガルトモードになっている。

ヨルギオス・スパヌーダキスは1998年生まれの15歳。ギリシャ生まれのドイツU-17代表選手で、アイントラハト・フランクフルトのジュニアで育った後2009年にバルセロナの下部組織に入団。ボランチとして才能を見せつけ、欧州屈指の若手と期待されていた。

先日はアーセナルと契約を結んだという報道がされたものの、実際のところはただ報道が先行しすぎたものであったようだ。

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