リーグ優勝6回に加え、1982-83シーズンには欧州制覇の経験も持つ北部の名門ハンブルガーSV。
しかし、1983年を最後にリーグ優勝から遠ざかり、昨季はあわや降格かという状況で辛うじて16位を死守しプレーオフへ。グロイター・フュルトとの入れ替え戦は2試合とも引き分けという結果に終わったものの、アウェイゴールの差でなんとか1部残留を果たしている。今季も今年2月に就任したミルコ・シュロムカ監督が引き続き指揮を執る。
ハンブルガーは24日、adidasとの契約を2024年まで更新したことを発表。それに先立って2014-15シーズンの新ユニフォームもお披露目され、ホームは白をベースに赤と青のツートンカラーのストライプを中央に配したデザインとなった。
アウェイは黒を基調としたボーダー柄で、身頃にはクラブを象徴するダイヤモンドのモチーフを搭載。首まわりや袖口にはアクセントとしてオレンジが使われている。
ホームは伝統的な白シャツ、赤パンツ、青ソックスの組み合わせ。アウェイはオール黒のコーディネートとなった。
ハンブルガーは、8月23日のブンデスリーガ開幕戦、ケルンとアウェイで対戦する。
◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ