7月29日、イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは「リールから ベルギー代表FWディヴォック・オリギを獲得した」と発表した。
#LFC are pleased to announce the signing of Belgian international striker Divock Origi #OrigiLFC pic.twitter.com/vij8e5La4x
— Liverpool FC (@LFC) 2014, 7月 29
契約期間は2020年6月30日までの6年。移籍金については公表されていないものの、『Skysports』によれば1000万ポンド(およそ17億円)。
ロイク・レミの獲得がなくなったためチームに保持するかとも思われたが、やはり事前の報道通り今季に関してはレンタルの形でリールに残ることになる。
ディヴォック・オリギは1995年生まれの19歳。先日まで行われていたワールドカップで得点を挙げ、突如世界最高クラスの若手として名を上げたストライカーである。
父親であるマイク・オリギはかつてのケニア代表選手で、主にベルギーで活躍。2002年から2004年まではヒュースデン・ゾルダーでプレーしていたため、現水戸ホーリーホックの鈴木隆行選手とはチームメイトだったことになる。
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