7月29日、イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは「リールから ベルギー代表FWディヴォック・オリギを獲得した」と発表した。

契約期間は2020年6月30日までの6年。移籍金については公表されていないものの、『Skysports』によれば1000万ポンド(およそ17億円)。

ロイク・レミの獲得がなくなったためチームに保持するかとも思われたが、やはり事前の報道通り今季に関してはレンタルの形でリールに残ることになる。

ディヴォック・オリギは1995年生まれの19歳。先日まで行われていたワールドカップで得点を挙げ、突如世界最高クラスの若手として名を上げたストライカーである。

父親であるマイク・オリギはかつてのケニア代表選手で、主にベルギーで活躍。2002年から2004年まではヒュースデン・ゾルダーでプレーしていたため、現水戸ホーリーホックの鈴木隆行選手とはチームメイトだったことになる。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手