『El Mercurio』は「チリ代表MFアルトゥロ・ビダルは、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍に口頭で合意した」と報じた。
記事によれば、ビダルがマンチェスター・ユナイテッドから提示された条件は週給27万ポンド(およそ4600万円)、年俸に換算するとおよそ1400万ポンド(およそ24億円)というとんでもない額で、ルーニーよりは劣るがそれに匹敵するものである。
さらにユナイテッドは彼の獲得に向けて4500万ユーロ(およそ61億円)という破格の移籍金を提示しているとのことで、補強資金をかなり使ってきたユヴェントスにプレッシャーをかけているという。
ユヴェントスのペッペ・マロッタGD(ジェネラルディレクター)は昨日ビダルの放出に対しては否定的な発言を行ったものの、移籍金についても年俸についてもかなりのビッグオファーであり、もし本当であれば放出を検討し始めてもおかしくない内容ではある。
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