24日、ブルキナファソの首都ワガドゥグからアルジェリアの首都アルジェに向かったAir Algérie(アルジェリア航空)の旅客機が消息不明になっていると報じられている。 同機はニジェールとマリの境界にある砂漠に墜落したとも伝えられており、乗客と乗員の安否が心配されている。

また、同機はスペインのSwiftair社からAir Algérieにリースされているそうで、乗務員は全員スペイン人だとも伝えられている。

そんななか、『MARCA』では墜落されたとされる航空機はかつてレアル・マドリーに貸し出されていたものと同じ機体だと報じた。ラモン・カルデロンが会長だった2007~2009年までの期間(2008年との情報も)に"La Saeta"という機体名でチームが使用していたという。

『elpais』によれば、2007年チャンピオンズリーグでのローマ遠征の際にも利用したほか、バスケットボールチームも使用していたという。

ただし、そのときの機体は2012年に廃棄されたとの情報もあるそうで、確かに航空機専門サイト? 『airfleets』では1987年に初フライト後、2012年3月に廃棄されたとなっており、情報は錯綜している。 事故の詳細とともに続報を待ちたい。

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