ボルシア・ドルトムントのMF、マルコ・ロイスにリヴァプール移籍の噂が浮上した。『Express』によれば、バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が実現しなかった場合、リヴァプールが獲得に乗り出す可能性があるとのこと。

ロイスがバルセロナへ移籍するという噂はこれまで頻繁にメディアが報じていたが、ワールドカップ前にロイスが負傷すると同時に消滅。リヴァプールがエースのルイス・スアレスをバルセロナに売却したこともあり、今夏、ロイスがバルセロナに移籍する可能性は完全に消えたと目されている。なお、25歳のドイツ代表にはマンチェスター・ユナイテッドも強い関心を示してきたが、現実的なオファーは届いていないようだ。

これらの状況を縫うかのように、リヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督が4400万ポンド(およそ77億円)でオファーする可能性があるという。まだ噂段階ではあるが、ロイス獲得となればスアレス放出で悲しむリヴァプールサポーターを大いに喜ばせる事になるだろう。

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