2014年ワールドカップ準決勝、アルゼンチンはPK戦の末にオランダを下して決勝進出を決めた。

『BBC』によればW杯準決勝で120分間ゴールなしだったのは初だったそうだが、PK戦でのGKセルヒオ・ロメロの活躍もあって1990年以来となるワールドカップ決勝戦へと駒を進めたアルゼンチン。アレハンドロ・サベーラ監督は「とても嬉しいしとても幸せだね。選手たちはまったく驚異的なグループだ。我々は決勝進出を成し遂げたんだ」と語った。

そのサベーラから「彼はシンボル。傑出した選手だ。他にどんな技術的コメントもいらない」と手放しで褒め称えられたMF ハビエル・マスケラーノも「僕たちは素晴らしい試合をした。何も恐れなかった。日曜(決勝)は命をかけて戦うんだということを心に決めてプレーした」とその想いを口にした。

実に24年、およそ四半世紀ぶりのファイナル進出とあって地元ブエノスアイレスも大盛り上がりだったようです。街の様子を撮影した映像を紹介。熱い!(ちなみに、地球上でみると京都の真裏に位置するというブエノスアイレスは現在真冬。7月が最も寒い時期だとか)

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