7月10日、イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーは「フランス代表GKウーゴ・ロリスとの契約を5年間延長した」と発表した。

2012年8月にリヨンからトッテナムに移籍したウーゴ・ロリスは、最初の数試合こそベンチに座ったものの、その後絶対的な守護神として定着。今年のワールドカップに臨んだフランス代表チームではキャプテンも務めた。


ウーゴ・ロリス

「会長とは話した。このクラブがこれまで以上の野心を抱いていることは分かっている。大事なのは、クラブをホームだと感じられること、そして自分の家族が快適に過ごせること。このクラブと、そしてファンとの素晴らしい関係を楽しんでいる。

また、マウリシオ・ポチェッティーノ新監督の就任も同じく重要だ。僕は彼にいい印象を抱いている。そして彼はとても野心的だ。

僕の気持ちは明確だ。新しい契約にサインするのは、それは僕がクラブを信頼していること、正しい道を歩んでいると確信していることを表している。

昨季は我々が望んでいたようなシーズンではなかった。しかし、リーグ6位という結果を残すことはできた。

自分たちが成長しなければならないことは分かっているし、それをクラブも理解している。そして、それを選手が感じ取っている。クラブと選手の間には確固とした信頼関係があるんだ」


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