(※タイトルを修正しました)
熱戦続くブラジルW杯。
現地時1日には決勝ラウンド1回戦の全8試合が終了したが、うち延長戦にまで進んだのはなんと5試合。どの試合も最後の最後まで試合の行方が分からないまさに熱戦が続いている。
しかし、当然W杯だけがサッカーではない。大会期間中にも世界中ではフットボールが展開され続けているのだ。そんなことを思い知らされるような衝撃の試合結果が伝えられている。
に、20-0?!
こちらは、オーストリアのザンクト・パンターレオン=エルラとラピド・ウィーンの親善試合の結果である。現地時間6月29日に行われたこの試合では、なんとラピド・ウィーンが20-0の爆勝を収めたというのだ。
Schlusspfiff - 20:0 gegen St. Pantaleon. Spielbericht in Kürze auf http://t.co/UxaItdaj72
— SK Rapid Wien (@skrapid) 2014, 6月 29
試しに『WhoScored.com』の得点経過を見てみると・・・
どうやら本当にあった話らしい。
ズラリと並んだスコアラーだが、前半10点後半10点と綺麗に分かれており、最多スコアラーはルイス・シャウブの5得点。なお、2人のハットトリック達成者が出ている。
なお、ザンクト・パンターレオン=エルラはオーストリア7部に相当するクラブ。一方ラピド・ウィーンはオーストリアの1部リーグで32度の優勝経験を持つ同国を代表するクラブである。親善試合とは言え、さすがに実力差がありすぎたようだ。