2012年に就任した42歳のショーン・ダイキ監督のもと、2009-10シーズン以来5年ぶりとなるプレミアリーグ復帰を果たしたバーンリー。
2部でも珍しいほど英国出身の選手で固められたチームは、2013-14シーズン、堅い守備をベースに序盤戦から好調をキープ。24歳のサム・ヴォークス(ウェールズ代表)、22歳のダニー・イングス(イングランドU-21代表)という若き2トップも安定した力を発揮し、最終的に二人とも20点台のゴールをマーク。レスターに抜かれはしたものの、プレーオフを経て昇格した前回を上回る2位に入った。
次なる目標、彼らにとって優勝にも等しいプレミアでの初残留を目指すバーンリーは25日、2014-15シーズンに向けた新ユニフォームを発表。
フットボールリーグ創成期に強さを見せていたアストン・ヴィラにあやかり、1910年に彼らを模倣したデザインへ変更したというホームは、クラシックな外観にモダンさも取り入れたイングランドのクラブらしい仕上がりとなっている。
サプライヤーは、2010年から契約しているPuma。前回プレミアを戦った2009-10シーズンはErreaだった。
あのチャールズ皇太子がサポーターであることでも知られるバーンリーは、8月16日のリーグ開幕戦、チェルシーをホームに迎える。