オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーは今ワールドカップにおいてスペイン戦、オーストラリア戦で連続ゴールを記録。

その決定力をみせつけているエースだが、2戦連続のイエローカードも貰っており次戦チリ戦は出場停止となる。それを前に『reuters』がこんな情報を伝えている。

なんでも、ファン・ペルシー(Van Persie)の出場停止によって、オランダ代表は約20年ぶりにVanの姓を持つ選手がいないメンバーで戦うことになりそうだという。 オランダにはマルコ・ファン・バステン、エドウィン・ファン・デル・サール、ルート・ファン・ニステルローイなどの名立たる“Van”勢がいる。

最後に“Van”なしだったのは221試合も前の1996年、中国とのフレンドリーマッチだという。ワールドカップで言えば、1994年アメリカ大会のベルギー戦以来となる“Van”なしとなる見込みだそう。

オランダにはラファエル・ファン・デル・ファールト (Rafael van der Vaart)、グレゴリー・ファン・デル・ヴィール (Gregory van der Wiel)という有力選手がいるが今大会のメンバーには入っておらず、 その影響もありそうだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい