トッテナムがサウサンプトンのDF、デヤン・ロヴレンの獲得を目指し、1500万ポンド(約26億円)の移籍金を準備していることが明らかになった。『Metro』が報じている。

トッテナムの新監督に就任したマウリシオ・ポチェッティーノは昨季までサウサンプトンの指揮官としてロヴレンを指導。トッテナムに堅守をもたらすべく、クロアチア代表のロヴレンの獲得を望んでいるようだ。ロヴレンは1年前の夏にリヨンからサウサンプトンに移籍。プレミアリーグで素晴らしい戦いを見せ、チームの躍進に大きく貢献した。 

なお、24歳のロヴレンについてはリヴァプールも興味を示しており、ブレンダン・ロジャーズ監督がオファーを送る準備を進めているともいわれており、1200万ポンド(約20億円)でオファーを送ったと伝えられている。サウサンプトン側としてはスター選手であり将来性のあるロヴレンの放出には難色を示しているようだが、本人が退団を希望した場合、充分な移籍金を得られれば放出を認めるつもりのようだ。

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