先日行われた日本対ギリシャの試合は、海外メディアから"Boring(退屈)"と表現されることが多かった。

英国『Metro』では海外ファンのこの試合にTwitterの反応の様子がまとめられており、中には"painful(痛々しい)"や"awful(ひどい)"といった表現も見られた。日本が失った勝ち点2はあまりにも大きかったが、どうやらこの試合では世界のサッカーファンに与えた失望も想像以上に大きいようだ。

私たちが拳握りしめて応援していた頃、海外のファンたちはこんな写真で試合のストレスを解消していたようだ。

こちらは、米国『FOX』が投稿した写真。

そこにはヨルギオス・サマラスと並んだ内田篤人の姿が映されているが、なぜか逆立ち気味の構図になっており、『FOX』も" Funny picture(おかしい写真)と紹介している。なお、試合のどのシーンかは明らかになっていない。

この試合といえば試合後に日本人サポーターの清掃の模様が海外でも大きく伝えられたが…世界的に見れば、試合自体にそれほどのバリューはなかったようである。

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