アーセナルの右サイドバック、バカリ・サニャがクラブとサポーターたちに別れを告げた。
2013-14シーズン限りで契約が満了したフランス代表のサニャ。依然として去就は決まっていないものの、7年間を過ごしたアーセナルとそのサポーターにInstagramで別れを告げている。
「フェアであるために言うけど、(来季)どこでスタートするのかも、(今)なんて言ったらいいのかもわからない・・・。だけど、ただアーセナルFCの全てに感謝を述べたいんだ・・・。自分にとって家族であり、クラブは7年間で多くのことを教えてくれた。クラブには日々成長するチャンスのある場所があった。クラブは自分自身がベストじゃない状況でも常に信頼してくれた。クラブは少年だった自分を男に変えてくれた。クラブは全試合で200%を捧げられる喜びのある場所だった。」
「このクラブで働いている全てのスタッフ、すぐに自分を受け入れてくれたファンに感謝したい。(ファンのおかげで)自分も家族もすぐに溶け込めた。チームメイトたちはいま自分にとって本物の友達であり、彼らと一緒に学べたことにとても感謝している」
「もちろん、監督であるMr.ヴェンゲルにも感謝をいいたい。自分を信じ、彼の信頼を与えてくれたし、明らかに人生を変えてくれた」
「いま、自分にとっては動く時だ。もう一度、ありがとう」