昨年、フランス代表DFパトリス・エブラはルイス・フェルナンデスやビセンテ・リザラズら解説者となった元代表選手たちと舌戦を繰り広げた。
解説者たちからの批判にエブラは「浮浪者ども、私のイメージを汚すな」とやり返したそうで問題となった。そんななか、エブラとリザラズとの遺恨はいまだ残っているようだ。
『7sur7』によれば、先日行われたフランス対ジャマイカ戦でテレビ解説を務めたリザラズだが、エブラの名前を口にすることは一度たりともなかったという。なんでも「フランス側の(選手)」などと呼ぶにとどまっていたそう。
このリザラズの行為に同じく元フランス代表で現在は解説者だというクリストフ・デュガリーは「彼のやり方には同意できない。非常にプロフェッショナルではないよ」と諌めるコメントを述べ、同じく元フランス代表で解説者のダニエル・ブラボも「正直なところ、“リザ”のことは大好きだよ。でもちょっと子供染みているし、まったくプロフェッショナルじゃない」と話したそう。
【ジャマイカ戦ハイライト】