新シーズンからマンチェスター・ユナイテッドを率いることが決まっているオランダ代表のルイス・ファン・ハール監督は、ユヴェントスに所属するチリ代表MF、アルトゥーロ・ビダルに感心していることを明らかにした。
ユヴェントスの中盤において、フランス代表のポール・ポグバとともに強豪クラブが熱い視線を送っているビダル。ワールドカップのグループステージで対戦するファン・ハール監督も例外ではないようで、代理人を通してユナイテッドへの移籍を働きかけたとも伝えられている。
ファン・ハール監督はビダルに関して、ESPNで次のように語った。
「私は、ビダルがレヴァークーゼンにいた頃から獲得を望んでいたが(※バイエルン監督時代)、残念ながら彼はユヴェントスを選んだ」
「チリの選手は攻撃的なスタイルで素晴らしい選手が多い。ワールドカップでもオランダにとって厳しい試合になるだろう。ただ、我々はグループステージ通過に自信を持っている」