現地時間6日、ドイツ代表がW杯前最後のテストマッチであるアルメニア代表戦に臨んだ。ドイツ代表の先発メンバーは以下の通り。
GK:ヴァイデンフェラー
DF:ボアテング、フメルス、メルテザッカー、ヘヴェデス
MF:ラーム、ケディラ、ミュラー、クロース、ロイス
FW:シュールレ
前半をスコアレスで折り返した両チームだが、試合は後半大きく動く。シュールレやクローゼ、ゲッツェが相次いで得点し、6-1の快勝を収めた。
しかしこの試合では思わず目を背けたくなるようなシーンもあった。ドルトムントに所属するMFマルコ・ロイスが左足首をひねり、途中交代を強いられたのだ。
Wishing
@BVB's Marco Reus a speedy recovery in time for the @FifaWorldCup after injury in Germany's latest friendly. pic.twitter.com/ERhpSzAqSk
— Bundesliga (@Bundesliga_EN)
2014, 6月 6
ロイスは激しく痛みを訴え、病院でMRI検査を受けたというが…今大会は 直前に負傷者が相次いでおり、その経過が心配される。
ちなみにこの試合、途中出場のFWミロスラフ・クローゼがドイツ代表通算69得点を記録。これは同国の伝説的ストライカー、ゲルト・ミュラーの68得点を更新するもので、本大会を前に偉大なレコードを打ち立てた。
Miroslav Klose becomes Germany's record goalscorer with his 69th international goal as he scores against Armenia
pic.twitter.com/Uwtyn86wXg
— BBC Sport (@BBCSport)
2014, 6月 6
『Squawka Football』によれば、132試合目での達成であるという。W杯では元ブラジル代表FWロナウドの持つ15得点越えを目指す。
Miroslav Klose international record:
Caps: 132.
Goals: 69.
Goals in World Cup finals: 14.
Goals in Euro finals: 3.
— Squawka Football (@Squawka)
2014, 6月 6