現地時間6日、ドイツ代表がW杯前最後のテストマッチであるアルメニア代表戦に臨んだ。ドイツ代表の先発メンバーは以下の通り。

GK:ヴァイデンフェラー
DF:ボアテング、フメルス、メルテザッカー、ヘヴェデス
MF:ラーム、ケディラ、ミュラー、クロース、ロイス
FW:シュールレ

前半をスコアレスで折り返した両チームだが、試合は後半大きく動く。シュールレやクローゼ、ゲッツェが相次いで得点し、6-1の快勝を収めた。

しかしこの試合では思わず目を背けたくなるようなシーンもあった。ドルトムントに所属するMFマルコ・ロイスが左足首をひねり、途中交代を強いられたのだ。

ロイスは激しく痛みを訴え、病院でMRI検査を受けたというが…今大会は 直前に負傷者が相次いでおり、その経過が心配される。

ちなみにこの試合、途中出場のFWミロスラフ・クローゼがドイツ代表通算69得点を記録。これは同国の伝説的ストライカー、ゲルト・ミュラーの68得点を更新するもので、本大会を前に偉大なレコードを打ち立てた。

『Squawka Football』によれば、132試合目での達成であるという。W杯では元ブラジル代表FWロナウドの持つ15得点越えを目指す。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介