6日にセルビア代表とワールドカップ前最後の強化試合を行ったブラジル代表。
フレッジのゴールで均衡を破り1-0とした直後の後半19分、ネイマールの鮮やかなスルーパスにかつて日本の川崎フロンターレ、コンサドーレ札幌、東京ヴェルディでプレーしたFWフッキが抜け出し倒れ込みながらループシュートを決めるも・・・
ちょ、これは・・・(苦笑)
「あの審判無理」
とフッキが叫んだのかは知る由もないがゴールは不運にも取り消されることとなった。あくまで強化・親善試合なのでこうして笑い事で済まされるが、選手にとってその後の人生をも左右する大舞台。審判団にとってもそれは同じことであろうから、本番ではしっかりしてほしいものである。
試合はセレソンが「仮想クロアチア」を相手に1-0で辛勝。パナマ戦に続き内容としては低調ながら強化試合を2連勝で終え、いよいよ12日のワールドカップ開幕クロアチア戦を迎える。
ゴールハイライト
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ