いまJリーグで最も勢いのあるクラブといえば、セレッソ大阪と答えてまず間違いないだろう。

柿谷曜一朗や山口蛍という日本代表クラスの選手を多く抱え、ウルグアイの点取り屋ディエゴ・フォルランも獲得した今シーズンは、Jリーグでもトップレベルの観客動員を記録。女性サポーターの数もJリーグでは屈指であり、彼女たちの存在はいつしか『セレ女』と呼ばれていた。

Jリーグでもすっかり有名となったそんな『セレ女』が、なんとドイツにもいたようだ。セレ女といえば若い女性が多く美女揃いとしても有名なのだが・・・

お、おとこ?

こちらは、ブンデスリーガ2部のVfRアーレンに所属するMFの "Daniel Queiroz Serejo"、ダニエル・ケイロス・セレジョ。文字通り、『セレジョ(セレ女)』である。

セレジョは1991年1月23日生まれの現在23歳。VfRアーレンに所属しているが、今シーズンのトップチーム出場はなく、2部チームに所属していたが、詳細な出場経歴は明らかになっていない。

どうやらこの『Serejo』という名前はブラジルでは珍しくない名前のようで、『Soccerway』によると、 他にもブラジル人選手がいるそう。アルビレックス新潟に所属するMFレオ・シルバのフルネームも"Hugo Leonardo Silva Serejo"というそうで、意外なことにJ1クラブにも『セレジョ』がいたことが分かった。

ちなみにこのVfRアーレンだが、かつて東京ヴェルディにも所属したFW阿部拓馬も所属している。今シーズンは5試合計58分間という限られた出場だったが、自身2シーズン目となるブンデスリーガを終えている。

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