いまJリーグで最も勢いのあるクラブといえば、セレッソ大阪と答えてまず間違いないだろう。
本日、ワールドカップの日本代表およびウルグアイ代表候補に選出された山口蛍選手、柿谷曜一朗選手、ディエゴ・フォルラン選手の記者会見が行われました。各選手の挨拶をご紹介いたします。
#cerezo #セレッソ大阪 pic.twitter.com/u5xO1FExHF
— セレッソ大阪オフィシャル (@crz_official)
2014, 5月 14
柿谷曜一朗や山口蛍という日本代表クラスの選手を多く抱え、ウルグアイの点取り屋ディエゴ・フォルランも獲得した今シーズンは、Jリーグでもトップレベルの観客動員を記録。女性サポーターの数もJリーグでは屈指であり、彼女たちの存在はいつしか『セレ女』と呼ばれていた。
Jリーグでもすっかり有名となったそんな『セレ女』が、なんとドイツにもいたようだ。セレ女といえば若い女性が多く美女揃いとしても有名なのだが・・・
お、おとこ?
こちらは、ブンデスリーガ2部のVfRアーレンに所属するMFの "Daniel Queiroz Serejo"、ダニエル・ケイロス・セレジョ。文字通り、『セレジョ(セレ女)』である。
セレジョは1991年1月23日生まれの現在23歳。VfRアーレンに所属しているが、今シーズンのトップチーム出場はなく、2部チームに所属していたが、詳細な出場経歴は明らかになっていない。
どうやらこの『Serejo』という名前はブラジルでは珍しくない名前のようで、『Soccerway』によると、 他にもブラジル人選手がいるそう。アルビレックス新潟に所属するMFレオ・シルバのフルネームも"Hugo Leonardo Silva Serejo"というそうで、意外なことにJ1クラブにも『セレジョ』がいたことが分かった。
ちなみにこのVfRアーレンだが、かつて東京ヴェルディにも所属したFW阿部拓馬も所属している。今シーズンは5試合計58分間という限られた出場だったが、自身2シーズン目となるブンデスリーガを終えている。