リヴァプールがバルセロナのアタッカー、アレクシス・サンチェス獲得へ向けて公式なオファーを送ったと『Metro』が報じている。
25歳のチリ代表は今季限りでカンプ・ノウを離れる可能性があると噂されており、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、 トッテナム、ユヴェントスなどが興味を示している。
リヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督は既にサウサンプトンのベテランFW、リッキー・ランバードを獲得しているが、昨季のリヴァプールは攻撃陣の駒不足は否めず、チャンピオンズリーグとプレミアリーグを戦い抜くためにチリ代表アタッカーの獲得に着手したようだ。
サンチェスは2011年の夏にウディネーゼからバルセロナへ移籍。最初の2シーズンはフィットする事に苦しんだが、昨季は全コンペティションを通じて21ゴール、15アシストと、素晴らしい成績を残している。しかし、新監督のルイス・エンリケはチームの刷新を考えており、サンチェスは要求が過大であると考えているようだ。
もしリヴァプールにサンチェスが加入することになれば、ルイス・スアレス、ダニエル・スタリッジへのプレッシャーは軽減される事になり、非常に大きなメリットがあるだろう。