『Tuttosport』は「ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントに移籍が決まったチーロ・インモービレは、トリノのファンに感謝の言葉を述べた」と報じた。

1990年生まれのインモービレは今年24歳。ユヴェントスに所属していたが当時はチャンスを与えられず、シエナ、グロッセート、ペスカーラ、ジェノアと移籍した。

ユヴェントスとの共同保有で昨年トリノに移籍。今季22ゴールをあげる活躍を見せ、一躍今夏のマーケットの注目株に。様々なクラブからオファーはあったというが、その中からドイツの名門ドルトムントを選んだ。


チーロ・インモービレ

「自分の人生の全てが正しい方向に進んでいることに、僕は非常に満足している。

今は、自分のエネルギーは全てワールドカップでうまくやるために費やしている。自信はあるよ。我々はうまく仕事をしているし、雰囲気もいい。

僕は、まるでトリノを自分の故郷のように感じさせてくれた、暖かく迎えてくれたファンに感謝したい。あと、ヴェントゥーラ監督と、会長、そしてユヴェントスにも感謝したい。彼らはこの移籍を認めてくれた。

もちろん僕にチャンスを与えてくれたボルシア・ドルトムントにも感謝したい。自分が背負っている責任も認識している。僕はもう若手ではない。彼らは僕と5年の契約を結ぶために大きなお金を投資した。

僕はユルゲン・クロップ監督の指導の下、自分の技術を高めていきたい。彼は、僕がいつも気に入っていたサッカーを作り上げる男だ。

レヴァンドフスキのような王者の代役となることは負担じゃない。それは刺激だ。僕の目標は、ブンデスリーガ、そしてチャンピオンズリーグでチームを支援することだ」


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