アトレティコ・マドリーに所属するFWダビド・ビジャが、MLSのニューヨーク・シティFCへ移籍するだろうと英国『Manchester Evening News』が独占で伝えている。

昨日発表されたスペイン代表の最終登録メンバーにも名を連ね、今シーズンアトレティコ・マドリーで活躍したダビド・ビジャ。そんなビジャには現在MLSへの移籍の噂があり日本でも大きく伝えられたが、この度同紙がメディカルチェックへ向かうビジャの様子をとらえた。

記事によると、ビジャは現地時間31日の午後にマンチェスターにある病院でメディカルチェックを受けていたという。

ビジャは現在32歳。アトレティコとの契約は2015年6月まで残っているが、MLSの新興クラブで2015年シーズンからのMLS参入を目指すニューヨーク・シティFCが獲得の興味を示していた。

なお、ニューヨーク・シティFCは2013年5月に創設された新しいクラブで、今シーズンのMLSには参加していない。マンチェスター・シティとニューヨーク・ヤンキースが合同で立ち上げたという革新的なクラブで、ヤンキー・スタジアムをホームスタジアムとして戦うことになっている。

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