6月1日、『Africanfootball』は「オランダとの親善試合で負傷退場したガーナ代表DFジェリー・アカミンコは、左足首関節および腓骨骨折と診断された」と報じた。少なくとも数ヶ月の治療が必要となり、ワールドカップの出場は不可能となった。
31日に行われたオランダとの親善試合にセンターバックで先発出場したジェリー・アカミンコは、試合終了間際に空中戦を挑んだ際、着地で左足を自分の体に巻き込んでしまい、プレー続行不可能に。
試合後にX線検査を受けたところ、左足首関節および腓骨に破断が見られることが明らかとなり、直ぐに手術に向かうことになった。
ババ・ババ ガーナ代表ドクター
「X線は、左の足首関節、腓骨に破断があることを明らかにした。何かしなければならないとすれば、手術である。
外科的処置が行われれば、リハビリが必要になる。彼が負傷から完全に回復し、再びプレーできるようになるまでには、少なくとも3ヶ月を与えなければならないだろう」
クウェシ・アッピアー ガーナ代表監督
「ジェリーがこのようなことに直面しなければならなくなったのは残念だ。彼のトレーニングを見れば、ワールドカップに多くの望みを持っていた。
我々ができることは、彼をサポートするとともに、より強くなって戻ってくることを祈るだけだ」
※閲覧注意
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ
share
tweet
hatena
